THE VANISHING WEST
1961年にリリースされた通称2nd(セカンド)モデルをイメージ、綿糸をロープ状に束ね硫化染料を使用してブラックに染め上げた糸を縦糸に、チーズ染色でブラックに染め上げた綿糸を緯糸にして旧式力織機で丁寧に織られた14オンスのブラックデニム生地を使用しており、ベタなブラックの色合いが見られセルビッチ(赤耳)という特徴も併せ持っています。
そのため表情豊かで自然な凹凸やムラ感があり セルビッチ(赤耳)という特徴も得られています。
両胸にフラップ付きのポケットが付き、フラップ裏には ライトオンスのブラックデニム生地を張合わせております。
ボタン横にはプリーツが入り長方形のステッチを施しております。
袖のカフス部分のスリットはカパーリベットで補強されている頑丈な構造で 左右の裾部分にはボタン式のアジャスターがあり、 裾を絞り込むことができます。
使用されているボタンはすべて鉄製で表面は胴を燻したような表情を見せております。
パッチにはややよれたヌメ革のような牛革レザーパッチを使用、 ピスタブはレーヨン製の両面刺繍でV.WESTのロゴが織り込まれています。
糸を作る綿からパーツ、シルエットなど細部にまで60年代のヴィンテージデニムジャケットをオマージュしたこだわりの逸品です。
"Lot.601RB"とセットアップでお楽しみいただけます。