ウエアハウス創業時から作られてきたセットインスリーブのスウェット。
1930年代からある挟み込み仕様の腰リブ（通称バインダーリブ）仕様で、首周りはV字のフライスを前後に配した通称「両V」 、首リブは4本針で縫製されています。
肩口から垂直に落ちる袖口のセットインスリーブは、1940年代以前によく見られるデザインです。
吊り編み機で仕立てた丸胴のボディーは、繋ぎ糸に細番手を使用することでタテの目が強く出て、洗うことにより表面のケバが取れ、より目が強調される仕様です。
洗濯を繰り返しすることで斜行し、ヴィンテージのような雰囲気を醸し出してくれます。
プリントはフロッキープリントで、愛用するごとに毛羽立ちが収まり、経年変化をお楽しみいただけます。