生地は岡山県井原市の旧式織機で織り上げた10オンスデニムを使用。
経糸にアメリカコットンによる8番インディゴ糸を張り、緯糸には同じくアメリカコットンによる12番生成り糸を打ち込んで製造したヴィンテージデニムを再現したデニムです。
通常の10オンスデニムに比べざらつき感が強く、ブルーデニムと呼ぶ青色が強いインディゴ染料で染めたことなど、工程、原綿、手触りと色合いなどヴィンテージを彷彿する創り込みが特徴です。
フロントは着脱が容易なスナップボタン式で、左右にフラップ付のウエスタンポケットが付き、ボタンには光沢のある黄蝶貝をくすんだ雰囲気のヴィンテージ風に仕上げたボタンを使用しております。
両サイドには耳付きの三角マチが付きます。
巻縫い部分の縫製には1960年代のユニオンスペシャルを使用しており、着用毎に自然なパッカリングが見られるでしょう。