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1945年、第二次世界大戦後期に納入された後期型のN-1デッキジャケットです。
製造業者は「Cornelius Weiss Co. Brooklyn, NY」という記録があるモデルをウエアハウスが忠実に復刻したモデルです。
表地には硫化染めを施した高密度に織られたセルヴィッチジャングルクロスを使用しており、撥水性と遮風性が高く、着込むことで腕のシワや縫製箇所のパッカリングなどの経年変化が生まれます。
フロントはファスナーとボタンで留める比翼仕立てで風の侵入を防ぎ、ボタンにはクラシカルなナットボタンを、ファスナーにはTALONを使用しています。
袖裏にはウールのリブが付き、フィット感が強く風の巻き込みを防いでくれます。
裾部分にはドローコードが付き、絞り込みフィットさせることにより風の侵入を防いでくれます。
脇下はデッキパンツを固定するループが付かない仕様です。
裏地には毛足が長く保温性の高い、アルパカファーライニングを贅沢に使用しています。
比翼の裏と右フロント裏、バックにはヴィンテージ感溢れるステンシルプリントを施しています。
素材や縫製、すべてに拘り抜いたデッキジャケットです。 ⁡

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背面のステンシルは1942に進水したUSS Sunfish (USSサンフィッシュ)(SS-281)のもので、1945年12月26日カリフォルニア州ヴァレーホのメア・アイランド海軍工廠で退役した後1949年4月、海軍予備訓練艦としてカリフォルニア州ヴァレーホで1960年まで就役しました。